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架空鉄道のすゝめ実践編~西山口急行電鉄

今日は最近書いていない架空鉄道シリーズです。

今日ご紹介するのは「西山口急行電気鉄道」です。この鉄道は社名のごとく山口県西部を走る架空鉄道で、県西部の(実在した)各私鉄を吸収してできたという設定です。路線は、下関と山口を結ぶ「長州本線」、長州本線から分岐し、小月と長門市を結ぶ「長門線」、同じく小月と秋吉台を結ぶ「秋芳線」、長門線から分岐し、菊川岡枝と山陰線の川棚温泉を結ぶ「川棚線」、同じく西市と山陰線の滝部を結ぶ「滝部線」の5路線です。
前述のように、この鉄道は、実在した各私鉄を吸収してできたという設定で、長州本線の宇部市内の一部区間は、国鉄宇部線(旧宇部鉄道)の旧ルートを走っています。また、長州線の小月~西市間は旧長門鉄道、秋芳線の美祢市内の区間は旧伊佐軌道のルートを走っています。
また、面白い特徴として、長州本線は、新山口から山口まではJR山口線に線路を共用する形で乗り入れます(但し、大歳、湯田温泉、山口のみに停車)。その他に、地方私鉄では珍しく、列車種別が、普通、快速、通勤快速、準急、急行、特急と、6種類もあります。
気になる車両ですが、現在は、京浜急行や名古屋鉄道からの転属車が主力です。
この鉄道の規格ですが、軌間は1067mm、電気方式は直流1500Vです。

最後に、路線図(手書きでお見苦しいですが・・・・)をアップロードしています。路線は図案化しているため、実際の線形、地形とは一致していませんのでご了承ください。クリックすると大きくなりますが、大きすぎてかえって見づらいです。(^^;)
架空鉄道のすゝめ実践編~西山口急行電鉄_d0073011_14463364.jpg

右上に書いてあるハングルですが、これは「西山口急行電鉄」という意味で、「ソチョク ヤマグチ クプペン チョンチョル」と読みます。

※この鉄道は実在しない架空の鉄道です。ここで出てきている実在の土地、鉄道会社などとは一切関係ありません。
by tkihara18 | 2006-08-09 14:39 | 架空鉄道