東急のATS

東急(東京急行電鉄)のATSは、独自(おそらく)の方式を採用しています。
ここでは東急のATSがどのようなものかをお話します。運転ゲーム(TrainSimulator+電車でGO!)をプレイした上での所見で書いているので、実際とは異なるところもあるかもしれませんのでご了承ください。m(_ _)m
信号現示は、進行(青)、減速(青+黄:制限60キロ)、注意(黄:制限45キロ)、警戒(黄色2つ:制限25キロ)、停止(赤)があり、これについては他の鉄道と同じです。
しかし、ATS(速度照査)の方式には特徴があります。東急には車内警報(車警)というものがあります。
列車が減速、注意、警戒を表示している信号機を通過すると、運転台から「カラカラカラカラ・・・・・」という警報ベルが鳴ります。
この警報ベルが鳴っている状態で走っているときに、前方の信号機が、注意以上の現示(注意、減速、進行)になったら、車警ボタンを押して警報ベルを止めなければなりません。
もし、警報を止めないままその信号機を通過すると、非常ブレーキが作動して自動停止してしまいます。また、一部の駅(終着駅など)では、列車が停車るまで警報を止められません。
ちなみに、世田谷線は、路面電車と同じ扱いなのでATSはなく、車警のみが備わっているそうです。(公式ホームページに書いてありました)
また、不可解なこととして、東横線菊名駅の上りの場内信号機が警戒のときに通過すると非常ブレーキが作動するそうです。これはゲーム内の通勤特急渋谷行き05-072列車でこの場面が登場します。
現在東横線はおそらく全線ATC化されていると思いますが、ゲームが作られたころの東横線は桜木町~菊名間がATS、菊名~渋谷間がATCで、菊名でATS/ATCを切り替えていましたが、その切り替えの仕組みがよくわかりません。
列車が駅に停車すると、どこからか(たぶん無線か車内電話)から「列車種別○○(←その列車の種別:急行列車なら急行と言う)確認です」という声が聞こえ、運転士が「○○了解しました」と言うと運転台からベルが鳴り、運転士がスイッチを切り替えるとATSからATCに切り替わっていました。
これは車掌や運転指令などとの共同作業で切り替え操作を行っているのでしょうか?
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