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ペイント活用術!

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  ↑↑イラストをクリックするときれいに表示されます

このイラスト、どんなツールで描いたと思いますか?このイラストは、Windowsのペイントで描いたものです(すでにタイトルに書いてありますが・・・・・)。Windowsのペイントといえば、画面左下の「スタート」のボタンから、プログラム→アクセサリー→ペイントというように開いてゆくと起動する、あのペイントです。このペイントでは、簡単な絵しか描けないようなイメージを持っていましたが、最近、手の込んだ絵を描く方法を見つけました。それは、ツールバーの「表示(V)」から、「拡大」→「拡大する」とクリックしていくと、画面が拡大されます。さらに、その状態で、「拡大」→「グリッドの表示」とクリック(または「Ctrl」キー+「G」キーを押す)すると、画面にマス目が表示され、距離(寸法)の感覚がつかみやすくなります。さらに、線や図形を書くと、画面右下に、その大きさが表示されるので、「これを使えば実物と同じ比率で描くことができる!」と思ったのです。まずは西鉄の車両を少し描いて見ました。もちろん、右下に出る大きさをあらわす数字をもとに描くのですが、私はNゲージまたは1/150の図面を採寸しながら描くことを前提として、Nゲージの寸法×5の数字で書いています。場合によっては、マス目を見ながら目分量で描きます。ここでは、寸法よりも雰囲気を重視して描いています。ポイントとしては、先に、ドアや窓を書いておき、それをコピーしながら描いてゆくと簡単です。
この方法を編み出してからは、東京メトロの車両(上のイラストはその中の10000系)や、鉄道コレクション、架空鉄道の車両などの側面のイラストを描いています。