餘部鉄橋 その2

昨日の記事に書いた行程にあるように、鳥取から山陰線の普通列車で餘部へ向かったのですが、途中で面白い(?)区間がありました。それは鳥取~福部間です。
鳥取駅は高架駅で、結構開けたところにあり、周りには大きなビルもいくつかありました。駅を出て高架線を進むと2キロほどで市街地を抜け、山の中に入りました。そろそろ次の駅かと思いましたが、駅到着のアナウンスは流れず、次の駅に着く気配はありません。風景は鳥取駅周辺とはがらりと変わり、山深い風景になりました。都会の鳥取駅を出てまだ次の駅についていないのにこの風景の変わり方は驚きでした。すると、窓の外に「滝山信号場」とかかれた標識が見えました。鉄道誌で見たことのあるスイッチバックの信号場だとすぐわかりました。しかし、線路は草に覆われ、現在はここで列車の離合が行われていないと分かりました。
鳥取を出て10分ほどしたところで平地に出ました。窓の外を見るとカーブの先に駅舎らしきものが見えました。程なくして福部到着のアナウンスが流れ、鳥取を出て12~3分でやっと次の駅に到着しました。
県庁所在地の中心付近では駅の間隔は比較的短い(都会だから)という固定観念が破られた瞬間でした。
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