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26日に京急600形が完成しました。
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京急の車両はこれで6作目です。傾斜しているうえ表面が丸みを帯びている正面窓をどう作るか悩みましたが、正面窓が入る部分の輪郭を、その部分に紙を貼って鉛筆でこすりだすことによって求め、それを型紙にして切り出しました。正面窓の素材はリーフレットの入っていた袋です。側面窓は、車体表面との段差を極力無くしたかったので、車体内張りの窓部分を、外張りの窓部分よりひとまわり大きく切り抜き、そこに透明プラ板をはめ込むようにしました。しかし、そのとき、細く切った両面テープで貼ったため、取れやすくなってしまいました。
行先・運番表示は、お馴染み(?)のExcelで作った表示を貼り「25H」「急行」「泉岳寺」となっていますが、あとで、600形は唯一エアポート快特に使用できる車種であることに気づいたため、気が向いたら「17H」「快特」「成田空港」に貼りかえる予定です。

今年の更新は今日で最後になると思います。それでは、皆さんよいお年を!
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今日は、あわや大惨事になるところだったお話をご紹介します。
これは、今をさかのぼること39年前のことです。
1968年1月27日12:40、東京の地下鉄日比谷線でのできごとです。そのとき、中目黒から北春日部に向かって運行していた列車(乗り入れ先の東武鉄道の2000系電車6両編成を使用)は、抵抗器の不調のため、六本木駅で乗客を降ろし、回送列車として北千住方面に向かって走っていました。そして、六本木駅と神屋町駅の間で出火し、1両が全焼、2両が半焼する火災が発生したのです。
さいわい、直前の六本木駅で乗客を下ろしていたため死傷者はありませんでした。しかし、地下鉄は、駅と駅の間が短いので、次の駅まで1~2分でついてしまうということを考えると、六本木を出てすぐに出火したことになります。もし、六本木で乗客を下ろさずそのまま運行していたら、もし、六本木に着く前に出火していたらとんでもない大惨事になっていたに違いありません。
地下鉄の車両は、火災対策として国土交通省(もちろん当時は運輸省)の定める難燃度すなわち燃えにくさの基準であるAA基準というものがあり、地下鉄車両や、地下線に乗り入れる車両はこの基準をクリアしなければなりません。この事故を起こした車両は、このAA基準をクリアしていながら火災を起こしたため、その後、AA基準はより強化されたそうです。

参考:抹香鯨の鉄道事故年表(http://home.t01.itscom.net/jikoku/jiko1960.htm)
※12月13日の記事にリンクがはってあります。
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今日のトリビアはこちらです
「列車は、走行中に車両が離れると列車が停止する仕組みになっている」
これは、鉄道車両のブレーキの構造上このようになっています。
これは、鉄道車両のブレーキの基本形である「自動空気ブレーキ」から始まったものです。自動空気ブレーキは、1872年にアメリカで考案されました。列車は車両間を、ブレーキ管というパイプでひとつながりになっています。そして、各車両に「補助空気溜め」「制御弁」「ブレーキシリンダー」という機器があります。運転室でブレーキハンドル(ブレーキ弁)を操作すると、ブレーキ管の中の空気が抜け、管の中の圧力が下がります。ブレーキ管は全ての車両をつないでいるので、この圧力の下がった状態は列車後部まで伝わっていきます。ここで圧力が下がったことにより、各車両の制御弁が動き、補助空気溜めというタンクからブレーキシリンダーに空気が送り込まれ、ブレーキがかかります。
すなわち、自動空気ブレーキでは、ブレーキ管の空気が抜けることによってブレーキが働くため、もし、走行中に車両が離れると、ブレーキ管が外れて空気が抜け、ブレーキがかかるというわけです。もちろん、ブレーキ管が壊れても同じことが起こります。このように、故障があっても安全が保障される構造を、「フェールセーフ」といいます。
現代の車両では、新しい方式のブレーキが開発されたことから、自動空気ブレーキを搭載する車両はありませんが、空気によって動作するブレーキは、自動空気ブレーキの構造がもとになっています。
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今日はクリスマスです。もう冬休みに入った方も多いともいますが、いかがお過ごしでしょうか?
私は、小学校6年まで、クリスマスプレゼントをもらうことができました。もらえるだけでもありがたいのにこのようなことを書くと申し訳ない(というよりおこがましい)のですが、クリスマスプレゼントにNゲージを頼んで、希望どおりの品がきたことは1度しかありませんでした。Nゲージを頼んだことは4回ありました。1回目は小1のときで、頼んだのは、TOMIXのコキフ50000と、煙草の「CABIN」のロゴが入ったコンテナでした。このときは希望した品が、希望通りにきました。特に、「CABIN」のコンテナはその後、生産中止になり、貴重な存在となりました。
2回目は翌年の小2のときで、頼んだのは、TOMIXのコキ50000(コンテナ付き)でした。しかし、当日来たのは昨年と同じコキフ50000(但しコンテナは違う)でした。しかし、プレゼントはキキフに加えてコム1の普通型もいっしょにもらえたので良しとしましょう。
3回目は小5のときで、頼んだのは京急800形でした。私が京急を好きになったのはその年です。その頃、デパートの模型売り場に京急800形が長い間陳列されていたのでちょうどよいと思ったのでしょう。ところが、当日来たのは国鉄80系と似ても似つかぬ車両が・・・・。
4回目は最後のクリスマスプレゼントとなる小6のときで、頼んだのは常磐線のエメラルドグリーンの103系です。その頃ちょうど「こち亀」の映画が公開されたので、亀有を通る常磐線の車両がほしかったのです。(とはいってもその103系は快速用なので亀有には停まりませんが・・・・)そして、当日来たのはスカイブルーの103系でした。しかし、すでに京浜東北線の209形を持っていたことから、京浜東北線の車両が揃ったということで良しとしました。
皆さんは希望どおりの品おもらえたでしょうか?
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  ↑↑イラストをクリックするときれいに表示されます

このイラスト、どんなツールで描いたと思いますか?このイラストは、Windowsのペイントで描いたものです(すでにタイトルに書いてありますが・・・・・)。Windowsのペイントといえば、画面左下の「スタート」のボタンから、プログラム→アクセサリー→ペイントというように開いてゆくと起動する、あのペイントです。このペイントでは、簡単な絵しか描けないようなイメージを持っていましたが、最近、手の込んだ絵を描く方法を見つけました。それは、ツールバーの「表示(V)」から、「拡大」→「拡大する」とクリックしていくと、画面が拡大されます。さらに、その状態で、「拡大」→「グリッドの表示」とクリック(または「Ctrl」キー+「G」キーを押す)すると、画面にマス目が表示され、距離(寸法)の感覚がつかみやすくなります。さらに、線や図形を書くと、画面右下に、その大きさが表示されるので、「これを使えば実物と同じ比率で描くことができる!」と思ったのです。まずは西鉄の車両を少し描いて見ました。もちろん、右下に出る大きさをあらわす数字をもとに描くのですが、私はNゲージまたは1/150の図面を採寸しながら描くことを前提として、Nゲージの寸法×5の数字で書いています。場合によっては、マス目を見ながら目分量で描きます。ここでは、寸法よりも雰囲気を重視して描いています。ポイントとしては、先に、ドアや窓を書いておき、それをコピーしながら描いてゆくと簡単です。
この方法を編み出してからは、東京メトロの車両(上のイラストはその中の10000系)や、鉄道コレクション、架空鉄道の車両などの側面のイラストを描いています。
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本日は趣向を変えてガセビアを紹介します。
本日のガセビアはこちらです。
「列車のダイヤは、いくつもの線が交わってダイヤの形がいくつもできるからダイヤと呼ばれる」というのは、ガセ。
辞書を引くとすぐ分かりますが、ダイヤの語源は、英語で図表を意味する「diagram(ダイヤグラム)」で、それを略して「ダイヤ」と呼ばれているのです。「よって、いくつもの線が交わってダイヤの形がいくつもできるからダイヤと呼ばれる」というのは誤りなのです。
ちなみに、列車のダイヤは横軸に時間、縦軸に距離をとるといわれますが、実際には縦軸は距離ではなく、その区間の運転時分に比例しているそうです。
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先日入手したオレンジレンジの4thアルバムに初回限定で付いているDVDを見ていると、最後に「Special Digest」というタイトルで、これまでの曲のプロモーションビデオが、舞台裏も交えてダイジェストで収録されていました。そして、その中の「お願い!セニョリータ」のプロモーションビデオに、列車内で歌っているカットがありました。この曲は、清涼飲料水のマッチとタイアップされていて、マッチのCMに、西武の6000系か20000系走っていたことから、西武かどこかの車両だと思っていました。映像を見ると、ドアの間隔が短く、その間に幅が狭い縦長の窓が見えたことから、その車両が多扉車(すなわち5扉または6扉の車両)とわかりました。そのあとのカットには、扉に「乗務員室」と書いてあるのが見えたことから、東武20050系かと思いました。そして、今度は車内で歌っているカットを、一時停止をかけながら見てみると、座席が折りたたまれていて、その座席のモケットが赤色であることが確認できました。ここで、その車両がサハ204(205系)ではないかと思いました。他に確認できたことは、①車内の壁は白 ②つり革は三角形 ③乗務員室と客室の仕切りには、ドア以外に窓がないといったところです。雑誌などで調べたところ、①と②は205系と一致しましたが、乗務員室の仕切りには、ドア以外にも窓はあり、③とは矛盾しています。ここで、やはり私鉄の車両では、と思いましたが、その仕切りについているドアコックの説明の貼紙はJRのものよく似ていました。また、ドアの左右には、205系についていた文字放送の画面らしきものも確認できました。
そして、学校の図書館の本に載っていたサハ204の車内の写真を見ると、その内装は、プロモーションビデオに写っていたものと大部分が共通していました。しかし、仮にサハ204であったとしても、乗務員室の仕切りの説明が付かなくなります。また、サハ204に乗務員室はありません。また、わざわざ2つの車両の間を移動して撮影するとは思いません。そこで思ったのが、「この撮影に使用された車両は、編成から外されたサハ204を使用し、編成が切れていると不自然なので乗務員室があるように見せかけているのでは(乗務員室と書いてあるドアはカーテンが閉まっていた)」ということです。この曲が出たのは05年の初夏なので、山手線から205系が撤退した直後ということから、そう考えることができるでしょう。
これはあくまでも仮説ですので、詳しいことを知っている方はコメントしていただけないでしょうか?
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先週のキハ183に1週間遅れて113系(クハ111-5412)が完成しました。車体は、側面と屋根が一体となった板を曲げたペーパールーフ構造ですが、先頭付近はバルサ材を削ったものです。屋根は、キャンバス屋根のザラザラ感を出すために、お絵かき帳の紙を貼っています。ライトは、ヘッドライトが丸棒に紙を巻いたもの、テールライトが爪楊枝の頭です。この車両の特徴である正面窓の押さえ金は、銀色に塗ったプリンター用紙を細く切って貼っています。塗装は、グリーンマックスの鉄道カラーの黄かん色と緑色2号です。
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JR幡生駅に隣接する、下関車両センター構内には、かなり前(確か6月ぐらいからだったような)から、クモハ11、クハ104、クハ111の3両がつながれた状態で留置されていました。クモハ11は保存車で車内に経歴を書いたパネルがあり(確か大糸線や可部線で使われていたと書いてあったような・・・)、車両センターの一般公開のときは車内も公開されます。クハ104は奈良地区で使用されている、クリーム色に赤帯の塗装です。103系1000番台からの改造車で、正面は103系1000番台の顔をしています。クハ111は湘南色で、前面ガラスが押さえ金で固定された、いわゆる鉄仮面です。この3両は、前述の通り、何ヶ月もつながれた状態で留めてあります。しかし、一向に解体される気配はないので、保存車なのだろうと思いました。(奈良地区の105系と、関西地区の113系は、以前大量の廃車が下関に送られ、下関車両センターで解体されました)そして、昨日の13:15ごろ、クハ111からクモハ11とクハ104が構内入換機によって切り離され、今朝にはクモハ11とクハ111だけがつながれた状態になっていて、クハ104はどこにも見当たりませんでした。おそらく建物の中にあるのだと思いますが、これからどうなるのかが気になります。
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by tkihara18 | 2006-12-14 17:29 | 地域情報
今日のトリビアはこちらです。
「列車の揺れにより、運転士が列車から転落した事故がある」
この事故については、「抹香鯨の鉄道事故年表」というサイトに記述があります。
その記事によると、
1994年12月18日11時頃、島根県松江市の一畑電鉄北松江線松江温泉駅付近で、松江温泉発電鉄出雲市行列車(電車4両編成・乗員2名乗客14名)の運転士が列車から転落した。運転士が軽傷。
とあります。
原因は、電車が加速しないため、運転士が窓から身を乗り出して、屋上のパンタグラフを確認していたところ、電車の揺れにより線路に転落したそうです。

※引用したサイトは転載、加工は自由となっています。
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