<   2007年 09月 ( 13 )   > この月の画像一覧

最近、脳を鍛えるためか、大人向けの塗り絵がはやっているそうです。書店でも、大人向けの塗り絵のコーナーを見かけたこともあります。
先日、書店で「Inkscapeパーフェクトガイド」(晋遊舎刊)という本を見つけました。Inkscape(インクスケープ)とは、フリーソフトの描画ソフトです。その本には本格的な人物画の描き方が紹介されていたので、それを応用して列車の絵を書いてみることにしました。
描いている途中で、着色前の絵を保存しておいたので、これは塗り絵に使えると思い、今回の記事を思いつきました。(大人の塗り絵の記事は以前から構想があった)
今回描いたのは名鉄7000系パノラマカーです。『電クラ』というCDのジャケット写真をもとに描いています。

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↑お題の塗り絵です。
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↑着色見本です。着色は以前紹介したGimpで行いました(着色の過程で追加した塗りわけ線があります。また、画像のファイル形式を変換したときに画像が劣化してしまいました。)が、色鉛筆で塗っても絵の具で塗ってもかまいません。ペイントソフトで塗るときは、レイヤー機能を使用したほうがよいでしょう。
注)この絵の著作権は私にあります。無断転載及び営利目的での使用、個人的な範囲を超えての複写、再配布はされないようお願い致します。m(_ _)m
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その存在に気づいたのは小学校低学年ぐらいだったと思います。2001年まで、毎年春頃に、明石に住む親戚を訪ねていました。その帰りの新幹線中で、姫路付近で窓の外に、鉄道のレールが1本だけしかれた鉄橋と、それに続く構造物が目に入りました。見たときはそれが何かわからず、どんな車両が走るのかと思いました。
以来、その構造物が何なのか気になり、姫路を通るたびにそれを見ていました。その構造物は、茶色っぽい(私の印象としては)平均台のような形で、南側から新幹線をくぐって市街地に入っていました。構造物はつながっておらず、断続的に延びていました。これはベルトコンベアのように、何かの工場が製品や原料などを輸送する装置だと思いましたが、市街地の真ん中でぶっつりと終わっているのは不自然だと思いました。
小5のとき、その年は一人で明石へ行った母が、姫路付近でモノレールのようなものを見たようなことを言うので、そのモノレールとはその謎の構造物だと思いました。
中1のときに明石に行ったとき、新幹線の南側に見えるその構造物の延長をよく見ていると、構造物は断続的に、山(手柄山)のほうへ向かっていて、ちょうどその構造物の延長上に、山にへばりつくように建っているビルがありました。しかも、ビルの下側にはトンネルを塞いだようなカマボコ形のものがあり、もしかしてその中を通っていたのではと思いました。
そして、その冬、中学の図書室で本(全線全駅鉄道の旅別巻①「東京・横浜・千葉・名古屋の私鉄」小学館刊)の小田急線のページを見ていると、向ヶ丘遊園のモノレールのところで「姫路市営のモノレールが廃止になって云々・・・」という記述を見つけ、その構造物がモノレールの軌道であることが確定したのです。1本の鉄のレールですが、小田急の向ヶ丘遊園モノレール(現廃止)と姫路のモノレールは、「ロッキード式」という、鉄のレールと鉄の車輪で走るモノレールだったのです。姫路のモノレールは昭和54年に廃止になっていたことが後で分かりました。
さらに後で調べたところ、山の中のビルこそがモノレールの駅、手柄山駅で、(まさにあのカマボコ形からビルの中に入っていた)ビルの中には現在でも、駅の設備と車両が眠っているといいます。
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今日のトリビアはこちらです
「関西電力のトロリーバスは、中部電力から電力供給を受けている」
トロリーバスといえば、架線から電力の供給を受けて走るバスで、道路を走るものの、法規上「無軌条電車」という鉄道の一種として扱われる交通機関です。もともとは路面電車と同じく都市内の交通機関として使用されてきましたが、現在では黒部立山アルペンルートの途中に2路線があるだけです。
関西電力のトロリーバスは、そのアルペンルートにある2路線のうちの1つで、長野県側の扇沢から黒部ダムまでを結んでいます。路線は扇沢付近をのぞくと関電トンネルというトンネルを走ります。このトンネルは黒部ダム建設のときに資材を運ぶために作られたもので、トンネルの途中に長野県と富山県の県境があります。
さて、このトロリーバスは関西電力が運営し、トンネルの名前も、関西電力にちなんで「関電トンネル」ですが、電力を供給している地域の関係上、このトロリーバスへは、関西電力ではなく中部電力が電力供給をしています。
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昨日、書店で見つけた「RMモデルズ」誌147号に、カッティングマシン「クラフトロボ」なる機械が紹介されていました。それは、パソコンで作図した型紙を、その通りに切り抜いてくれる機械なのです。大きさはプリンターほどだそうです。原理は、プロッター(機械でペン先を動かして図面を描く機械)のペン先の代わりにカッターになっているのです。主に店頭で使う切り抜き文字やペーパークラフトの切り出しに使用するためのものだそうです。記事の趣旨は、これを鉄道模型の制作に活用しようというものです。
私は模型を1両作るのに最短でも4~5日かかりますが、カッティングマシンを使うと、1日ほど短縮できるのではないでしょうか?こうすると、面倒な窓の切抜きを何時間もかけてやらなくてもよく、手軽に編成物が作れてしまうのではないでしょうか。記事によると、1両分の型紙を約5分で切り抜くと書いてありました。私は型紙を1両分切り抜くのに20分前後かかっているので、切り抜きにかける時間が約4~5分の1短縮されます。しかも、コンピュータが切り抜くので形は均一です。これはすごいです。
参考価格は2万円台と高いですが、あればとても便利なのでいつかは導入したいです。
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おとといの記事の行程に書いたように、餘部の帰りは京都経由で寝台特急はやぶさに乗りました。寝台特急は、以前、富士が南宮崎まで運転していたときに宮崎~大分間で乗ったことがあるのですが、それは日中だったため、寝台特急で夜を明かしたのはこれが初めてです。
京都には特急「はしだて」で20:47に着き、0:37のはやぶさに乗ることになっていたのですが、時間がかなりあるので、その間に遅い夕食をとることにしました。そのあと、少し休憩してホームに出て、行き交う列車を眺めていました。0時頃になると最終列車の放送も聞かれるようになりました。
そして私たちが乗るはやぶさは定刻どおりに到着、そして発車しました。もう遅いので車内は消灯し、車内放送もありません。乗ったらすぐに寝ずに、土山駅(明石に住む親戚の最寄り駅なので何度か使ったことがある)までは起きていようと決めていました。
京都を出ると何本かの貨物列車とすれ違いました。どこかは忘れましたが、東京行きの寝台特急サンライズ瀬戸・出雲とすれ違いました。向日町をすぎると、京都総合車両所には京都どまりのさまざまな列車が収容されていました。そして、高槻に近づくと、はやぶさの先に発車した高槻行き終電が車庫へ入っていくところが見えました。上りはまだ普通列車が走っています。
1:08に大阪を出発すると、すぐにすれ違った列車を最後にもう対向列車はありませんでした。そして、目当てどおり土山駅まで起き続け、そして就寝することにしました。すぐには寝付けず、しばらくして列車は姫路に止まりました。時刻表には姫路停車と載っていないため、乗務員交代と思われます。それからすぐに寝てしまい、列車の揺れで目を覚ますと、広島の手前の瀬野駅を通過中でした。列車は広島に停車し、宮島口あたりまで来ると外は明るくなりました。6時ごろ、夜が明けて初めての車内放送が入りました。列車は10分遅れているとのことでした。
そして、列車は18分遅れで、下車駅の宇部に到着しました。
寝台特急で寝たのは初めてでしたが、結構快適でした。
余談として、帰ってから、私も、いっしょに行った父も体がかゆくなりました。車内でダニにやられたようです。しかし、列車内にダニなどいるのでしょうか。
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昨日の記事に書いた行程にあるように、鳥取から山陰線の普通列車で餘部へ向かったのですが、途中で面白い(?)区間がありました。それは鳥取~福部間です。
鳥取駅は高架駅で、結構開けたところにあり、周りには大きなビルもいくつかありました。駅を出て高架線を進むと2キロほどで市街地を抜け、山の中に入りました。そろそろ次の駅かと思いましたが、駅到着のアナウンスは流れず、次の駅に着く気配はありません。風景は鳥取駅周辺とはがらりと変わり、山深い風景になりました。都会の鳥取駅を出てまだ次の駅についていないのにこの風景の変わり方は驚きでした。すると、窓の外に「滝山信号場」とかかれた標識が見えました。鉄道誌で見たことのあるスイッチバックの信号場だとすぐわかりました。しかし、線路は草に覆われ、現在はここで列車の離合が行われていないと分かりました。
鳥取を出て10分ほどしたところで平地に出ました。窓の外を見るとカーブの先に駅舎らしきものが見えました。程なくして福部到着のアナウンスが流れ、鳥取を出て12~3分でやっと次の駅に到着しました。
県庁所在地の中心付近では駅の間隔は比較的短い(都会だから)という固定観念が破られた瞬間でした。
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前回の記事で予告した撮影旅行ですが、行ったのは余部鉄橋でした。
当日は始発列車で出発し、12時半過ぎに現地に到着しました。そして17:30発の列車で餘部を出発し、京都に出て寝台特急はやぶさで翌朝帰ってきました。いわば逆夜行日帰りです。
当日の行程は、
小月5:55→(山陽本線 普通554M徳山行き)→新山口6:41
新山口6:58→(山陽新幹線 のぞみ2号 東京行き)→岡山8:05
岡山9:05→(山陽本線~智頭急行~因美線 スーパーいなば1号 鳥取行き)→鳥取10:49
鳥取11:10→(山陰本線 普通530D浜坂行き)→浜坂11:53
浜坂12:24→(山陰本線 普通172D城崎温泉行き)→餘部12:38
餘部17:30→(山陰本線 普通182D豊岡行き)→城崎温泉18:10
城崎温泉18:14→(山陰本線 特急北近畿20号新大阪行き)→福知山19:19
福知山19:20(実際には3分の遅れ)→(山陰本線 特急はしだて8号京都行き)→京都20:47
京都 翌0:37→(東海道・山陽本線 寝台特急はやぶさ・富士)→宇部7:55(実際には18分の遅れ)
宇部8:18(はやぶさが遅れたため予定より1本遅い列車に乗車)→(山陽本線 普通527M下関行き)→小月8:42
以上です。
現地では5時間たっぷりと鉄橋を撮影でき、充実した時間を過ごせました。16時過ぎには予定外の試運転列車も通り、予定より1本多く列車を撮影できました。
寝台特急で夜を明かしたのは初めてですが(日中にのみ乗ったことはあった)、意外と快適でした。
写真について:中学の美術部で、引退前最後に描いた絵と同じ(と思われる)場所で撮影してみました。列車は「特急はまかぜ」です。

当日乗った列車の編成番号・車号一覧
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明日、撮影旅行(?)に行きます。早朝に出て、帰りは寝台特急で帰ります。
どこへ行くかということは帰ってきてからの報告の記事で・・・。ただし、今月の記事に何度か明日の行先が登場しています。
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今日のトリビアはこちらです
「兵庫県内にのJR線には、『あまるべ』と読める駅が2ヶ所ある」
「あまるべ(餘部)」といえば、かつて東洋一と呼ばれた、日本海を臨む餘部鉄橋(餘部橋りょう)で鉄道ファンには有名ですが、実は、兵庫県内にはもう1ヶ所「あまるべ」読める駅があるのです。
1ヶ所目は、先に挙げた山陰本線の餘部(あまるべ)駅です。もう1ヶ所は姫新線の余部(よべ)駅です。「餘」より「余」のほうがなじみがあるので山陰線の方も「余部」と混同してしまいそうですが、そうするとまったく違うところに着いてしまいます。路線検索ソフトを使うときは注意しましょう。
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前回の記事に書いたGimpですが、そのレイヤー機能の使い方についてお話します。
前回の記事に書いたとおり、レイヤーとは英語で層のことで、絵の部分ごとを透明のセルに描いて重ねるといったような機能です。
私がレイヤー機能を使うのは(まだ2回しか使っていませんが・・・)、以前の記事に書いた電車走行キット(以下:TK)で使用する車両画像に色を塗るときです。TKの基本セットには、ユーザーが色を塗って使用する「無地車両」というものが入っています。読んで字のごとく、車体色が真っ白で、グレーで明暗がつけてあります。もちろん、各自ペイントソフトで色を塗って使うのですが、Windowsのペイントの場合、明暗がついているところは、それに合わせて色を調整しなければならないのです。例えば、無地車両を黄色く塗るとき、その黄色1色で塗りつぶすのではなく、明るい部分は明るい黄色、暗い部分は暗めの黄色を作って塗らなければならないのです。
しかし、レイヤー機能があればそんな面倒なことは不用で、レイヤー機能の「乗算」というモードを使用すると簡単です。無地車両の画像の上に新しいレイヤーを作り、そのレイヤーに乗算のモードで色を塗ればいいのです。乗算にすると、上層のレイヤーに色を塗っても下層のレイヤーが反映されるため、(半透明の色付きのセルを重ねる感じになる)1色で塗っても明暗がそのままになるのです。
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