人気ブログランキング | 話題のタグを見る

鉄道のトリビアその11

今日のトリビアはこちらです。
「蒸気機関車には『クルクルパー』という装置を付けたものがあった」
「クルクルパー」とは、蒸気機関車の煙突の先端に取付ける「回転式火の粉止め」という装置の俗称です。蒸気機関車の煙突からは煙といっしょに火の粉が出ることもあり、線路沿いの建物(特にわらぶき屋根など)などに燃え移って、火災や山火事の原因になりえたのです。そのため、火の粉の排出を防ぐために、昭和30年代以降多くの蒸気機関車にクルクルパーこと回転式火の粉止めが取付けられましたが、スムーズな煙の流れを妨げ、ボイラーの燃焼に悪影響をもたらすという欠点があったそうです。
参考文献:「週刊鉄道データファイル」(デアゴスティーニ刊)



今日は、運動不足解消のため、サイクリングがてら写真撮影に行きました。最初は小月駅から下関側に500m程行ったところにある踏み切りで撮影しました(下の写真)。手前は田んぼばかりでいい写真が取れると思ったのですがぱっとせず、場所を変えることにしました。そして駅周辺の踏切を回ってもあまりぱっとせず、最終的には、小月駅から500mほど宇部側の線路沿いにある歩道橋から撮影しました。(線路の向かいに日清の工場があり、小麦粉の匂いが漂っていました)
※大変ご勝手ながら、画像容量の都合により、写真の掲載は24日までとさせていただきます。25日には画像を削除いたしますのでご了承ください。m(_ _)m

画像容量の都合により、画像を削除させていただきましたm(_ _)m

最初にとった写真です。列車は115系瀬戸内色セキC18編成です。右端に小月駅が見えます。