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鉄道のトリビアその51

今日のトリビアはこちらです
「新幹線100系は、先頭部分で2階建て車両2両の編成と2階建て車両4両の編成を区別できた」
100系といえば、東海道・山陽新幹線の2階建て新幹線で「ひかり」でおなじみの車両で、現在は2階建て車両を廃止して山陽新幹線の「こだま」で使用されています。
100系が2階建て車両連結で走っていたころ、100系の編成には3つのパターンがありました。それは2階建て2両連結のX編成とG編成(2階建て車の内容が違う)、2階建て4両連結のV編成です。
なぜ先頭部で区別がつくのかというと、編成の内容に理由があります。当時の100系は16両編成で、そのうちモーターが付いている車両が12両、モーターが付いていない車両が4両(12M4Tと表わされる)で構成されていました。
2階建て車2両のX・G編成では編成の両端の先頭車(1・16号車)と2両の2階建て車(8・9号車)がモーターなしでした。
しかし、2階建て車4両のV編成では、4両の2階建て車(7~10号車)全てがモーターなしのため、12M4Tの編成を維持するために先頭車(1・16号車)にモーターを搭載したのです。そのため、先頭部の「鼻」の下に冷却用の空気を取り入れるための小さな穴がいくつかあいています。
この穴があるかないかで2階建て車両2両の編成と2階建て車両4両の編成を区別できたのです。