鉄道のトリビアその67

今日のトリビアはこちらです
「地方私鉄に譲渡され、路面区間を走っている地下鉄車両がある」
約30~40年前、都市では路面電車を廃止して地下鉄に置き換えるといったことが各地で行われていました。しかし、現在、地下鉄車両が併用区間(路面区間)を走っているところがあるのです。
それは、福井県の福井鉄道です。福井鉄道福武(ふくぶ)線の田原町と福井新駅付近の区間と、市役所前~福井駅前間の支線は軌道、すなわち路面電車扱いで、「フェニックス通り」という道路を走ります。
福井鉄道の車両の中には、600形・610形という車両がありますが、その車両は、元名古屋市営地下鉄名城線の車両を改造したものです。(床の高い)通常の電車が路面区間を走るので、路面区間の停留場では、車両に取り付けられた折りたたみ式のステップで乗り降りします。
また、元都営地下鉄三田線の車両が走っている熊本電鉄藤崎線の黒髪町付近にも、小規模ながら併用区間があります。
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